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交通安全協会の主な事業

各種交通安全運動

交通安全活動・キャンペーンの実施(令和7年)

令和7年 交通安全運動の推進方針(概要)

運動の目的

道民の交通安全意識を高め、交通事故を防止することを目的とします。

年間スローガン

「ストップ・ザ・交通事故 ~ めざせ 安全で安心な北海道 ~ 」

交通安全年間スローガン(令和7年)

交通安全運動の重点

 

歩行者保護意識の醸成と

歩行者のマナーアップ

 

 


 

 

高齢者の安全確保

 

 

  • 歩行者を最優先とする保護意識の醸成を図る広報啓発活動、全ての世代を対象とした道路横断時の安全確認や反射材の着用など交通安全教育を推進する。
  • 信号機の設置のない横断歩道における歩行者優先義務の徹底と、歩行者・ドライバー相互の意思疎通を図る横断方法等を実践する「ハンドサインでストップ運動」を推進する
  • 登下校時のこどもの安全を確保するための関係機関・団体による通学路の安全点検と保護・誘導活動を推進する。

  • 「シルバーアドバイザーの店」の登録拡大を図るほか、高齢者を取り巻く交通事故実態の周知や、高齢者の行動特性を理解した交通安全意識の向上を図る広報啓発活動を推進する。
  • 高齢者に個々の身体機能を自覚した安全な交通行動の実践を促す通安全教育や高齢者宅への訪問活動等による交通安全指導を推進する。
  • 運転免許証の自主返納者への支援に関する情報の提供や安全運転サポート車の普及促進のための広報啓発活動を推進する。
飲酒運転の根絶
  • 悪質な犯罪である飲酒運転の根絶に向けて、「飲酒運転をしない・させない・許せない」という規範意識と「そして見逃さない」という視点の醸成を図る広報啓発活動を推進する。
  • 飲酒疑似体験を取り入れた交通安全講習による危険性の認識向上や運転者に対するアルコール検知器を用いた酒気帯び確認の徹底等の取組を推進する。
  • 「飲酒運転根絶ロゴマーク」や「ハンドルキーパー運動」、「飲酒運転ゼロボックス」を周知するなど、飲食店や酒類販売店等と連携した広報啓発活動を推進する。
  • 飲酒運転に関する警察への情報提供促進を図り、飲酒運転を見逃さない「社会の目」の一層の拡大を推進する。

スピードダウンと全席

シートベルト着用の徹底

  • 速度の出し過ぎによる危険性を周知する広報啓発活動を推進する。
  • ドライビングシミュレータ等を活用した安全速度の遵守に向けた交通安全教育を推進する。
  • 後部座席を含めた全席でのシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい使用の効果についての広報啓発活動、着用率向上に向けた取組を推進する。
  • 各種資器材を活用したシートベルト非着用の危険性の認識向上に向けた交通安全教育を推進する。

乗車用ヘルメットの着用など

の自転車等の安全利用

  • 自転車は「車両」であるということの周知を図るための広報啓発活動を推進する。
  • 自転車シミュレータや自転車安全利用五則等の活用による自転車の交通ルールとマナー向上に向けた交通安全教育や広報啓発活動を推進する。
  • 乗車用ヘルメットの着用、自転車損害賠償保険等への加入に向けた広報啓発活動を推進するとともに、「ながらスマホ」や「酒気帯び運転」の危険性を周知する。
  • 特定小型原動機付自転車に関する交通ルールを周知するための交通安全教育や広報啓発活動を推進する。
安全意識の向上
  •  夕暮れ時・夜間の交通事故実態及び危険性を周知し、反射材用品等の着用促進を図る広報啓発活動を推進する。
  •  昼間の点灯を呼びかける「デイ・ライト運動」や夜間におけるハイビームの活用に向けた広報啓発活動を推進する。
  •  「ながら運転」や「あおり運転」の危険性を周知するとともに思いやり・ゆずり合いの心を持った運転の実践を図る広報啓発活動を推進する。
  • 長距離運転における休憩の呼びかけなど居眠り運転事故防止に向けた広報啓発活動を推進する。
各期別の運動
運動名 春の全国交通安全運動   夏の交通安全運動 秋の全国交通安全運動       冬の交通安全運動        
実施期間 4月6日(日)~4月15日(火) 7月13日(日)~7月22日(火) 9月21日(日)~9月30日(火) 11月13日(木)~11月22日(土)
セーフティコール 4月4日(金) 7月11日(金) 9月19日(金) 11月13日(木)
期別運動の方針 新入学(新学期)を迎えるこどもや活動期に入る自転車利用者の事故防止を図るための活動等を推進する。 観光・夏型レジャー等に伴う事故防止やバイクによる事故防止及び飲酒運転根絶を図るための活動等を推進する。 夕暮れ時と夜間の高齢歩行者・自転車の事故防止等を図るための活動等を推進する。 凍結路面でのスリップ事故防止や飲酒運転の根絶を図るための活動等を推進する。
 
  • 春・秋の運動は、全国交通安全運動推進要綱の運動重点に準じ、必要に応じ北海道独自の項目を定める。
  • 夏・冬の運動においては、北海道の地域特性、交通事故の発生状況・特徴等を勘案する。
交通安全の日等の運動

飲酒運転根絶の日

7月13日(日)

道民の飲酒運転根絶の気運を高めるため、広報啓発活動を実施する。

交通事故死
ゼロを目指す日

4月10日(木)
9月30日(火)

交通事故死ゼロを目指し、住民集会などの啓発行事や期別運動のセ-フティコ-ルに準じた広報啓発活動を実施する。

道民交通安全の日

毎月15日

道民の交通安全意識の高揚を図るため、期別運動のセ-フティコ-ルに準じた広報啓発活動を実施する。

自転車安全日

毎月
第1・第3金曜日

自転車の安全利用と事故防止を図るため、自転車利用者を対象に街頭指導、啓発活動等を実施する。

その他の交通安全の日

無事故の日
6月25日(水)
バイクの日
8月19日(火)

地域独自の交通安全の日等に、地域・職域の実情に応じた広報啓発活動を実施する。

特別対策

特別対策

「交通死亡事故多発警報」や「飲酒運転根絶緊急対策」の発表時に地域住民等へ緊急かつ効果的な広報啓発、住民集会、該当指導等を実施する。  

 

 

チャレンジ・セーフティラリー北海道

 

「チャレンジ・セーフティラリー北海道2025」の実施 

本年も、運転免許をお持ちの方が無事故・無違反を目指す参加型交通安全運動「チャレンジ・セーフティラリー北海道2025を実施します。

2024年は、7月1日(月)から10月31日(木)までの4ヶ月間、道内各地で約13万8,419人の方々が本ラリーに参加しました。    

無事故・無違反達成率は97.7%で、過去最高達成率であった2023年に次ぐ達成率となり、交通安全意識の高揚と交通事故防止に大きく貢献しています。 

3人一組、5人一組のチームでの参加、また個人での参加もできます!!                                   ※画像をクリックすると拡大します!!

是非、職場、ご家族、ご友人の皆様方とチャレンジして下さい。  

             

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

参加申込期間

令和7年5月1日(木)から6月30日(月)までの2ヶ月間 

参加申込書

道内の各警察署
札幌、函館、旭川、釧路、北見にある自動車安全運転センターにございます。

各種問合せ・照会先

ラリー事務局 お問い合わせ一覧

 

 

 

高齢者(ドライバー&歩行者)無事故チャレンジ2025

 北海道交通安全協会では、これまで高齢者交通事故防止二大対策として、参加型キャンペーン「高齢ドライバー無事故チャレンジ」及び「高齢歩行者無事故チャレンジ」を実施しておりましたが、本年は、これらを一体化リニューアルした「高齢者(ドライバー&歩行者)無事故チャレンジ2025」を実施します。

 多くの皆様に参加していただくため、65歳以上の高齢者であれば誰でも参加できます。

 チャレンジ期間中に「車を運転する際は交通事故の当事者にならない」、「歩行中に交通事故に遭わない」ことが無事故達成の条件です!!

 無事故を達成した参加者の中から、抽選で200名の方に無事故チャレンジ賞(3,000円の商品券)」が当たります。 

 参加無料です!!

【お 問 合 せ】   北海道交通安全協会 交通安全推進部 ☎011-737-8701

 

← クリックすると拡大します!!

 受付期間                   令和7年5月1日(木)から同年7月31日(木)までの3ヶ月間                               
 チ ャ レ ン ジ 期間            令和7年8月1日(金)から同年12月31日(水)までの5ヶ月間
 参加対象者  北海道内に居住する65歳以上の高齢者
 参加条件  申込書を記載し提出すること

 申込先 

1 北海道交通安全協会窓口、手稲運転免許試験場、中央・厚別優良運転者免許更新センター内の

  交通安全協会 サービスコーナー

  北海道交通安全協会自動車学園窓口

2 方面(函館・旭川・釧路・北見)交通安全協会窓口

   各方面運転免許試験場内の交通安全協会サービスコーナー

3 各地区交通安全協会窓口

 

 

                                      

 

飲酒運転の根絶

 飲酒運転は、悲惨な交通事故に直結する重大かつ悪質な違法行為であり、道民が一丸となってその根絶に取り組んで行く必要があります。

 北海道交通安全協会では、各地区交通安全協会や関係機関・団体と積極的に連携し、飲酒運転根絶に向けた各種広報・啓発活動の徹底や飲酒が身体に及ぼす影響に関する知識の普及活動を推進しています。

 また、「酒酔い(疑似)体験ゴーグル」や啓発・教育用DVDの無償貸出など、飲酒運転の危険性の認識向上に向けた活動を行っています。

飲酒運転を「しない」「させない」「許さない」「そして見逃さない

 

insyu-beya2022のサムネイル

飲酒運転根絶に向けた活動状況

「飲酒運転の根絶の日」合同啓発

旭川

函館

 

シートベルトの全席着用推進

 令和6年中、北海道で発生した自動車乗車中の交通事故死者数は52人で、内シートベルトの非着用者は18人と35%を占めます!!

 また、この内9人(50%)の方は、シートベルトを着用していれば助かった可能性が高いことが判明しています。

 警察庁とJAFが全国で共同実施した、都道府県別のシートベルトの着用状況調査で、北海道の着用率は運転者の着用率は98.8%で全国46位後部座席の着用率は47.7%と大幅に低くなっています!!

北海道のシートベルト着用率(令和6年10月~12月 JAFと警察の合同調査結果)
一般道 運転手 助手席同乗者 後部座席同乗者
98.%(前年比-0.2) 97.8%(前年比+0.3) 47.7%(前年比+5.1)
高速道路 運転手 助手席同乗者 後部座席同乗者
100%(前年比±0) 99.4%(前年比-0.2) 88.4%(前年比+11.6)
後部座席のシートベルト

甘く見ては絶対ダメ!!

後部座席でシートベルトを着用せずに交通事故に遭った場合

などがあります。

後部座席のシートベルト着用は、あなたの大切な家族や友人の命を守ります。

また、6歳未満の子供やシートベルトを適切に着用できない子供にはチャイルドシードを使用させましょう!!

 

ハンドサインでストップ運動の推進

 北海道では、歩行者の交通事故防止に向けて、信号機のない横断歩道において、歩行者は手を上げる等の「合図」をして横断する意志を伝え、停止してくれた車のドライバーに感謝の気持ちを示し、ドライバーは「横断歩道は歩行者優先」であることを理解した運転行動を実践する「ハンドサインでストップ運動」を展開中です。

歩行者の皆さんへ

・ 横断横断を横断する前に、車が来ていないか左右の安全を確認し、手を上げるなどの「合図(ハンドサイン)」を

 して横断することをドライバーに知らせましょう。

・ 横断歩道手前で停止したドライバーと目を合わせ、感謝の気持ちを伝えましょう。

・ 車が止まっても、左右の安全を確認してから横断を開始しましょう。

・ 横断途中も、再度左右の安全を確認し、他の車が来ていないか注意しましょう

ドライバーの方へ

・ 道路上のダイヤマークは、この先に横断歩道があることを知らせる表示です。ダイヤマークを見たら横断歩道の手前で停止することができ                        

 る様、安全な速度で走りましょう。

・ 横断歩道は「歩行者優先」です。横断歩行者または横断しようとする歩行者がいるときは必ず止まりましょう。

・ 横断しようとする歩行者に対して、「お先にどうぞ」手で「合図(ハンドサイン)」をしましょう。                                               

     

   ◆ ◆ ◆  「ハンドサインでストップ運動」ロゴマークの募集   ◆ ◆ ◆

 「ハンドサインでストップ運動」の更なる周知を図る目的で、ロゴマークを募集いたします。

募集期間

   令和7年4月6日(日)から6月10日(火)までの間

応募条件と部門

  北海道にお住まいの方で、

   ➀ 小学生以下の部

   ➁ 中学生、高校生の部

   ③ 一般の部(大学生、専門学校生を含む)

応募方法    

 応募用紙(応募用紙等は下部掲載)に必要事項を記載の上、

 〒060-8520 

  札幌市中央区北2条西7丁目 

  北海道警察本部交通企画課 「ロゴマーク応募」係 

宛てに郵送で応募願います。

募集要綱等

チラシをクリックすると拡大します!

  表彰関係

・最優秀賞

 

  全ての部門から1作品

  賞状・記念品(図書カード2万円分)

    ※ 今後「ハンドサインでストップ運動」のロゴマークとして使用します。

・優秀賞

 各部門から1作品

 賞状・記念品(図書カード1万円分)

審査・結果発表

   入賞作品は、令和7年6月中(予定)に審査を行い決定し、直接入賞者本人へ連絡するとともに、ホームページ等で発表いたします。

 応募用紙等

  ※クリックすると応募用紙等が開きます。

 ○ 実施要領

 ○ 応募用紙(PDF)

 ○ 応募用紙(Word)

 ○ 応募用紙(記載例)

 

                                                  

ハンドルキーパー運動

飲酒運転追放

今日のハンドルキーパーさんは?
会員協力店のご案内

ハンドルキーパーとは、自動車で仲間と飲食店などに行く場合に、お酒を飲まないで、仲間を自宅まで送り届ける人のことです。

 

ドライバーの皆様へ

 自動車で仲間と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が、仲間を自宅まで送り届ける運動です。
 この運動は、オランダで8割の国民が意味を理解している「ボブ運動」を参考にしています。
 オランダでは、仲間同士や飲食店が「今日のボブは誰?」と呼びかけ、グループ内で飲酒をしない人を決めておき、飲食店もこれに協力する取り組みをしています。
 ドライバーの皆様には、飲酒運転を追放するために、ハンドルキーパー運動に積極的に参加、ご協力をお願いします。

酒類を提供するお店の方へ

「ハンドルキーパー運動」の趣旨をご理解いただきご協力下さい。

  1. お客様が、お車で来店されたかご確認下さい。
  2. その時に、どなたがお車を運転するのか(ハンドルキーパー)をご確認下さい。
  3. お車を運転する方(ハンドルキーパー)には、アルコール類を提供しないでください。
  4. お車を運転する方(ハンドルキーパー)には、目印となるものをお渡しするか、目印となるものを席に置いて下さい。
  5. お客様が運転代行等を依頼して帰られる時は、その確認ができるまでお車のキーをお預かり下さい。

 

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